顕微鏡写真って簡単に撮れないかな?
撮影に適したカメラって?
撮影方法の原理
カメラのセッティング
撮影方法とコツ
実際に撮影した画像
おわりに
シスメックスTMC株式会社
 
 
顕微鏡写真って簡単に撮れないかな?
日常の検査の中で、「あ、この細胞の写真撮りたいな」とか「良く分からない細胞があって誰かに観てもらいたいな」などという事があると思います。こんな時、顕微鏡写真装置があれば簡単に撮影できるんだけどな・・・、という事がありませんか?でも、顕微鏡写真装置って高価で検査室に導入するのはなかなか難しいのが現状です(表1)。
顕微鏡写真撮影法の種類と比較
  写真撮影用顕微鏡
フィルムカメラ
写真撮影用顕微鏡
デジタルカメラ
普通の顕微鏡
市販デジタルカメラ
画質 高画質
描写力に優れる
高画質
描写力に優れる
低画質〜高画質
描写力にやや欠ける
機器価格 高価格 高価格 低価格
撮影の容易性 容易に撮影可能 容易に撮影可能 撮影技術を身に付けるまでは難しい
PCとの親和性 低い。
スキャナーを使用しPCへの取り込みが必要
高い。
容易に取り込み可能
高い。
容易に取り込み可能
写真やスライド 容易 PCの知識が必要 PCの知識が必要
撮影コスト 高い 低い 低い
職場への導入 新規導入は難しい 新規導入は難しい 新規導入は比較的容易
世間では、35mmフィルムカメラはどんどん売れなくなっていて、今の主流はデジタルカメラですね。同様に顕微鏡写真もデジタル化が進んでいますが、このデジタルカメラの顕微鏡写真装置もまだまだ高価です。
でもでも、巷には値段が下がって高画質のコンパクトデジタルカメラが沢山販売されていますよね。このコンパクトデジタルカメラで顕微鏡写真が撮れるって知っていますか?
コリメート法という方法を使うことで、多少の「コツ」がいるけど簡単に撮影できちゃいます。「これから撮影方法を解説してきます。うそ〜!」と思わないでぜひチャレンジして下さい。
▲PEGE UP
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コンパクトデジカメによる顕微鏡写真撮影術